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2023.5/27「全国都市緑化仙台フェアと花座寄席」ツアー催行しました!


こんにちは。

台風や前線の動きにより、今週は各地で大雨の恐れがあるようです。皆様どうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。


さて、5/27(土)は「初夏の旬ツアー♪全国都市緑化仙台フェアと花座寄席」ツアーに行ってまいりました!

4/26から6/18まで、仙台市で34年ぶりに開催中の全国都市緑化仙台フェア・未来の杜せんだい2023へ、5/14のツアーに続き、2本目のツアー出発です!


5/14のツアーの様子はこちら↓ぜひこちらもご覧ください♪


登米市役所前を8:15に出発の予定でしたが、皆様のご協力もあり、予定より早めに出発させていただきました。途中、栗原文化会館前でお客様と合流し、東北道に乗ってフェア会場へ💨今回は佐沼交通さんにお世話になりました。


今回もメイン会場となる青葉山公園追廻地区を訪れました。メイン会場には乗用車向けの駐車場はありませんが、バス専用駐車場が会場の一角にあるので、バスツアーで訪れるにはとても便利です🚌


当日の天気予報は下り坂でしたが、良いお天気で暑いぐらいでした🌞前日の夜は雨が降ったため、お花には恵みの雨となったようで、イキイキとしているように見えました😊

仙台七夕まつりの吹き流しと伊達家の水玉模様陣羽織をモチーフとして作られた大花壇“はなばた飾り”は、5/18から花苗の植え替え作業が行われており、5/14に訪れた時とはまた違った色合いになっていました🌼大花壇の一部は「みんなでつくる大花壇」として、昨年の秋とフェア開幕前に仙台市民の皆様と一緒に花苗を植付けられたそうです。きっと自分で植えたお花はよりいっそう美しく感じられそうですね♪

大花壇以外のエリアも5/22から植え替え作業が始まり、ほぼ終わっているそうです。

”杜のリビングガーデン”と称したエリアでは、ちょうどたくさんのバラが見頃を迎えていました🌹

薄桃色や、オレンジがかったサーモンピンク、白や紫など、様々な種類のバラと、ルピナスやデルフィニウムの花の共演が本当にきれいでした✨

杜のリビングガーデンは、居久根(イグネ)の知恵を取り入れた5つのガーデンで構成されたエリアになっていて、自然と共に生きてきた日本らしさが感じられます。

(※居久根とは、風や雪などから家屋を守るために、家の周りにつくられた屋敷林のことで、住まいを守る垣根の意味。今も仙台に残っています。)


フェア期間中は様々なイベントも開催され、この日は草木染めワークショップ(事前申込/有料)や、こけ玉づくり体験(有料)なども開催されていたようです😊箱庭の展示もありました。キッチンカーなどもたくさん来ていて、お子様からご年配の方まで皆で楽しめるイベントが充実しています。販売コーナーでは花苗や植木、フェア公式キャラクター“フォレッピ”のグッズなどを購入することもできます🌱

この日は、着物を着て来場されている方もいらっしゃって、鮮やかな着物の美しさにも目を奪われました👀


土・日曜日は、会場から青葉城(仙台城跡)まで、約20分間隔で無料シャトルバスも運行されています。当社のお客様も半数近くの方がシャトルバスを利用し、お城まで行かれていました🏯宮城県民には、学校の遠足などでお馴染みの青葉城ですが、大人になってからはなかなか行く機会がなかったという方も多く、「久しぶりに行けてよかった!」というお声も聞こえました😊

仙台城跡には、伊達政宗公の騎馬像があり、昨年3月に宮城県・福島県で最大震度6強を観測した地震の際に破損してしまいましたが、修復を経て、今年の3月に元の場所に戻ってきました🌙綺麗に修復された騎馬像に、皆様顔を輝かせながら、写真を撮ったりして楽しまれていました。

仙台城跡からは、全国都市緑化仙台フェア会場の全景をはじめ、仙台市街の景色を一望することができます。今と昔では見える景色が違えど、伊達政宗公もここから仙台の町を眺めたであろうと思いを馳せながら、美しい景色を満喫し、フェア会場へと戻ってまいりました。

約2時間強滞在し、それでも全部は見切れないほどの見どころ盛りだくさんな全国都市緑化仙台フェアを、ゆっくり・じっくり楽しんでまいりました♪

尚、フェア期間終了後は、この場所は公園として整備される予定なんだそうです。


昼食は、寧々家大和町店さんで、和食かご膳をいただきました🍴

うなぎ・天ぷら・サラダ・茶わん蒸しに温かい味噌汁、デザートのケーキが付いていました。彩りもよく、あちこちから「美味しい~」という声が聞こえてきました😋

お席もグループごとに個室でご用意いただき、ゆったりとおくつろぎいただくことができました。


昼食後は、仙台初の常設の寄席・魅知国定席 花座(みちのくじょうせき はなざ)を訪れました🚌

ずらっと提灯が並ぶ外観は、どこか下町のような懐かしいような雰囲気を感じます(^-^)

階段を上がっていくと2階が会場となっており、一度に最大40名ほど入ることができます。1階ではチケット販売とグッズ販売を行っていらっしゃいます。

5/27は、魅知国仙台寄席5月下席公演が行われており、瀧川鯉朝(たきがわりちょう)さん、瀧川鯉津(こいつ)さん、瀧川はち水鯉(はちみり)さんによる落語、宮城県東松島市ご出身のニードルさん、仙台市・栗原市ご出身の虹色LOVEさんによる漫才を鑑賞しました!

お客様が鑑賞している間、用事を済ませるために私はいったん花座を離れたため、全部を鑑賞することはできませんでしたが、再び花座に戻ってきたときは、ニードルさんの漫才中で、大きな笑い声が響き渡り大いに盛り上がっていました!漫才の内容は、おばあちゃんとお孫さんという設定で、宮城なまりの軽快なおしゃべりが繰り広げられていました。お客様はちょうどお孫さんがいらっしゃる世代の方が多かったので、より心に響いたのではないでしょうか(#^.^#)お腹を抱えて、涙を流しながら笑っている方もいらっしゃいました!


大トリは、落語家の瀧川鯉朝さんでした。よく通る大きな声で、とても聴きやすく、心地よいテンポでお話の世界にぐっと引き込まれていきました。演目は”子はかすがい”でした。別れてしまった夫婦の仲を息子が取り持つという感動的な物語が進んでいきますが、もちろん最後は面白いオチが付いていました😊場内は大きな大きな拍手と笑いに包まれていました。

公演終了後、鯉朝さんが外までお見送りに出て来てくださり、お客様と一緒に集合写真を撮ってくださいました📷その際、添乗員が持っていた社名入りの旗🚩を、鯉朝さんが「私も旗持ちたいです!」と言って自ら持ってくださいました。嬉しいサプライズにお客様も大喜びされ、素敵な笑顔の写真が撮れました😊とても貴重で心に残る経験をありがとうございました。


今回のツアーも全国旅行支援の対象となり、地域クーポン券がお1人様につき1,000円分付きました。今回立ち寄りした施設では、地域クーポン券の取扱いがなかったので、花座のすぐ近くの仙台三越で利用することにしました。お菓子やパンなど、たくさん購入されました。


帰路も順調に進み、栗原市・登米市にそれぞれほぼ予定通りに帰ってまいりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


さて、早いもので明日から6月、今年もほぼ半分が過ぎようとしております。

6月のツアーは、6/10(土)~6/11(日)「ふるさと会津工人まつりと南会津1泊2日」、6/15(木)「まーす北上観劇と日帰り入浴」、6/24(土)「初夏の東沢バラ公園バラまつりとさくらんぼ狩り🍒」の催行が決定しております!


「ふるさと会津工人まつりと南会津1泊2日」は、ものづくりのまち・福島県三島町で行われる“ふるさと会津工人まつり”と、同時開催の“三島てわっさの里まつり”を訪れます。宿泊先の恵比寿屋さんは、玉梨温泉と八町温泉の2つの源泉を引く、二酸化炭素ガスを豊富に含む炭酸の温泉です。o○シュワシュワ微炭酸で、癒されに行ってまいります♨


また、6/18(日)は、仙台駅発着の伊達なバス旅ツアー「みやぎの明治村と気仙沼大島」もございます!詳細はホームページ又は伊達なバス旅パンフレットをご覧くださいませ。


上着が要らなくなり、身軽なこの季節、ぜひお出かけになりませんか。7~8月のツアーもホームページで公開中です!

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