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2025.6/11-12「ANAで行く大阪・関西万博」ツアー催行しました!

  • sakura3_345
  • 6月19日
  • 読了時間: 7分

こんにちは。

今週は梅雨も中休みで真夏のような暑さが続いております🌞体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいませ。

 

6/11(水)は「ANAで行く大阪・関西万博1泊2日」で大阪・京都へ行ってまいりました!

登米市役所前⇔仙台空港間は新栄観光バスさんに送迎していただきました🚌仙台空港7:50発のANA便に乗り、伊丹空港へ出発しました🛫約1時間20分の空旅はあっという間でした。

 

伊丹空港からは、都タクシーさんの貸切ジャンボタクシーに分乗し、まっすぐ大阪・関西万博会場の夢洲へ向かいました🚖ゲートのすぐ近くにタクシー乗降場があるため、入場も楽々でした♪到着時は弱い雨が降っていたので、大屋根リングの下を歩いて移動しました。入場時は空港と同じレベルのセキュリティチェックがあります😲

パビリオン予約時間までいったん解散し、自由行動といたしました。

 パビリオンの多くは基本的に事前予約が必要ですが、予約なしでも当日並んで入場することができるものもたくさんあります!時間を効率よく使うべく、待ち時間の少ないものを狙って見学しました。私(添乗員)は、約5時間で5館見学することができました!大屋根リングにはエスカレーターで行けるので、上からの景色も楽しめました♪

鮮やかな西陣織の外壁が目を引く飯田グループホールディングスさんのパビリオンは、大阪公立大学さんとの共同出展で、近未来の都市や住宅が再現されていました!建物は“世界最大の西陣織で包まれた建物”および“世界最大の扇子形の屋根”としてギネスブックに認定されています😄

環境にやさしく災害に強い住宅を目指し、未来の発電方法はなんと“人工光合成”!息(二酸化炭素)を吹きかけると発電する体験ができるデモコーナーもありました😲

また、家全体がAIで健康管理されるウェルネススマートハウスの展示もあり、トイレで腸内環境がわかるメディカルトイレなどがありました。いずれ健康診断が不要な時代がやって来るそうです!未来を見ることができたような気がして「これぞ万博!!」と思いました😊

 パビリオン予約時間に合わせて再集合し、全員そろってオーストラリアパビリオンを見学しました🐨テーマは「Chasing the Sun-太陽の大地へ」。持続可能な社会への取組として、過去のイベントで使用された建築資材を再利用して建てられたそうです。入場するとすぐにオーストラリアのシンボルであるユーカリの木の森林が広がります🌳森をよく見ると、コアラやフクロウ、カメレオンなどの動物たちを見つけることができました😊

進んで行くと天井に星座が映し出され、満天の星空が広がります⭐

さらに進むと、部屋を囲む大スクリーンにオーストラリアの大自然が映し出され、リアルできれいな映像に「お~っ✨」と歓声が上がっていました。

最後は、ステージで伝統的な踊りも披露されました🎶 

合同パビリオン・コモンズ館では、1つの館内に数十か国のブースが集まり、コンパクトに回ることができます!普段あまり聞き慣れない国のブースなどもあり、プチ世界旅行気分で楽しみながらお勉強させていただきました😄

 

宿泊は、京都へ移動し、スパ&ホテル水春さんにお世話になりました。

館内には、岩風呂や電気風呂、炭酸泉、ミルキー風呂、ジェットバス、薬草塩サウナなど、全17種ものお風呂があります!湯上りのマッサージチェアやゆずドリンクなどもあり、万博でたくさん歩いた疲れも癒えました(#^^#)

夕食は、宴会場で天ぷらやすき焼きなどの和食膳をいただきました😋

館内にはイタリアンレストランもあり、夕食後はそちらに移動して二次会も開催されたようです🍺

朝食はバイキングでした🍴大きな窓の明るくキレイな会場で、出汁巻き玉子や焼き魚、サラダ、パンなどをいただきました。

 

ホテルを8:30に出発し、まずは国宝・石清水八幡宮を訪れました。地元観光ガイドさんにご案内いただきながら見学させていただきました。

石清水八幡宮は、日本三大八幡宮の1つで、伊勢神宮に次ぐ第2の宗廟と言われています。現社殿は徳川家光公により建てられました。本殿に架かる黄金の雨樋は、織田信長公に寄進されたものだそうです😲

江戸時代の名工・左甚五郎によって彫られたという“目貫の猿”の彫刻は、東の眠り猫(日光東照宮)・西の目貫の猿とも言われる名作で、この彫刻があまりにも見事だったため魂が宿り、猿が夜な夜な里に抜け出して悪さをするようになったため、抜け出せないように右目に竹釘を打ち付けたという逸話が残ります🐵

お天気が良かったため、裏参道から展望台へ行ってみました。比叡山や京都駅、京都タワーなどが見えました😊

 

次に訪れた大山崎山荘美術館は、大正から昭和初期にかけて建設された大山崎山荘の保存再生・活用のため、飲料メーカー・アサヒグループさんにより開館されました。築100年を超える建物と美しい庭園の中でアートを楽しめる贅沢な空間となっています😄美術館までは急斜面を上っていくため、バスでは入っていくことができませんが、今回はジャンボタクシー利用のため、近くまで登って行くことができました🚖

館内はモネの睡蓮をはじめとする絵画のほか、版画や陶磁器なども展示されていました。元は別荘だったため、柱や調度品なども手が込んでおり、食器棚を活用した作品展示など見ごたえがありました。静寂の中、優雅な時間を過ごしました😊

 

昼食は、三笑亭さんで天ぷら御膳をいただきました。エビ🦐やキス、ナス🍆、新じゃが🥔、ニンジン🥕、鶏肉のシソ巻など、ボリューム満点でした!

 

午後は、柳谷観音楊谷寺を訪れました。眼病平癒の神様として知られ、京都最大規模の約5,000株のアジサイが咲き誇る絶景スポットでもありますちょうどアジサイウィークとして、アジサイが描かれた傘のアンブレラスカイや、アジサイの特別デザインの御朱印などがありました!アジサイの花はまだこれからといった感じでしたが、ポツポツと咲き始めた青色やピンクが鮮やかでした😊

普段は特別なお客様のみをお通しするという上書院が特別公開中で、赤いじゅうたん敷きの部屋から美しい庭園を眺めることができました✨映画やCMのロケ地としても使用されたそうです。

眼力稲荷大明神は、学問・仕事・開運の神様であり、先見の明を授けてくださると言われています。

弘法大師空海が眼病に悩む人々のために霊水にしたという湧水の“独鈷水(おこうずい)”では、ひしゃくに霊水を汲んで目を洗い、願掛けできるようになっていました👀

6月の楊谷寺は、アジサイの他にもう1つ見どころがあります!境内に日本固有種のモリアオガエルの生息地があり、水辺の木にぶら下がった泡で包まれた不思議な卵を見ることができます🐸卵からかえったオタマジャクシは体を動かして水面へと落ちていくんだそうです。初めて見る不思議な卵に皆様目を丸くして見入っていらっしゃいました。みんな無事に大きくなりますように😊

 

京都に別れを告げ、伊丹空港に戻って来ました。早めに到着したので、空港内でお土産のお買物もしました。伊丹空港17:00発のANA便に乗り、仙台へと帰ってまいりました。

機内から、太陽の周りに光の輪が出現する現象“ハロ”が見えました。天気が下り坂のサインなんだそうですが、幸運が訪れる前触れとも言われているそうです(^^♪

仙台空港に18:00過ぎ頃に到着すると、すでに新栄観光バスさんが迎えに来てくださっていました🚌車内で、こばやしさんに配達していただいたお弁当の夕食をいただきながら帰ってまいりました🍱登米市役所前に到着したのは20:00頃でした。ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。

 

広い広い万博をすべて見て回るには当然1日では足りませんが、お客様からは「コンパクトで無理のない行程でちょうどよかった。」とのお声もいただきました。大阪・関西万博は10/13まで開催されますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

次回は、6/22(日)出発「芦ノ牧温泉に泊まる大内宿・会津・喜多方1泊2日」と、同日出発の「初夏の猪苗代・猪苗代ハーブ園お花摘み日帰り」へ行ってまいります💨日帰りの方はまだ空席ございますので、今からでもぜひお問合せくださいませ!さわやかな夏の始まりを福島で満喫しませんか♪

 
 
 

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