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2024.11/26-28「日本世界遺産の旅★JRで行く紅葉の京都2泊3日」ツアー催行しました!

こんにちは。

早いもので今年のカレンダーも残り1枚となりました📅

 

11/26(火)は、今秋にスタートした新ツアーシリーズ“日本世界遺産の旅”の記念すべき第1弾となる「JRで行く紅葉の京都」へ行ってまいりました!

くりこま高原駅6:57発のはやぶさで出発し、のぞみを乗り継いで京都駅へ🚅昼食は、のぞみ車内で江戸まといさんのお弁当をいただきました🍱


京都駅からは貸切ジャンボタクシーを利用させていただきました🚖今回は都タクシーさんにお世話になりました。


まずは大原・三千院へと出発しました。

三千院には、聚碧園(しゅうへきえん)と有清園(ゆうせいえん)の2つの庭園があり“東洋の宝石箱”とも称される紅葉スポットです。有清園は、地面一面が緑の絨毯のような苔で覆われ、苔と紅葉のコントラストがきれいでした🍁

有清園内には重要文化財・往生極楽院があり、国宝の阿弥陀三尊像が安置されています。往生極楽院の南側には、苔の中に佇むわらべ地蔵があり、とても可愛らしい表情を見せてくれます👶

見学後は参道に建ち並ぶお土産屋さんでお買物もしました。大原名物のしば漬けなどを購入されていました。


次に訪れた京都迎賓館は、海外からの賓客をお迎えするための日本の伝統技能の粋を集めたおもてなしの場所です。2グループに分かれ、スタッフさんにご案内いただきながら見学させていただきました。内装や調度品など、和を感じる繊細な装飾がとてもきれいでした。

 

ホテルへと向かう途中、車窓から知恩院や京都市役所、二条城などが見えました👀


宿泊は、ホテル平安の森京都さんにお世話になりました。

チェックイン後、本来は永観堂のもみじライトアップを見に行く予定でしたが、あいにくの雨天のため、翌日に変更することになりました☔

館内で夕食をいただいた後は、大浴場でゆったり温まったり、お部屋で休まれたり、それぞれゆっくりお過ごしいただきました。

朝食はバイキングでした🍴海外からのお客様も多く、早い時間から混雑していました。


ホテルの近くには24時間営業のスーパーや、うさぎ神社の愛称を持つ岡崎神社などがありました🐰


ホテルを9:00頃出発し、向かったのは世界遺産・下鴨神社です🦆

正式名称は賀茂御祖(かもみおや)神社といい、賀茂川の下流に祀られていることから下鴨神社と呼ばれるようになりました。美や縁結び、子宝などのパワースポットとして知られ、平成6年に「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されました✨本殿は国宝に指定されており、通常は非公開ですが、ちょうど特別公開期間中でした😊神様の台所・大炊殿などを拝観しました。

下鴨神社は、みたらし団子発祥の地でもあり、由来となった御手洗池があります🍡

おみくじを水に浸けると文字が浮かび上がる水みくじもあり、多くの方が挑戦されていました。

境内には、国家“君が代”に詠われた“さざれ石”もありました!

 

次に訪れたのは、将軍塚青龍殿です。

国宝・青不動を祀る青龍殿には、清水寺の舞台の約4.6倍の広さを誇る木造の大舞台が新設されました。眼下に京都市内を一望することができ、遠くには大阪のビル群なども見えました😲

境内には、桓武天皇が平安遷都の際に築いた将軍塚が現存しています。桓武天皇と和気清麻呂がこの地から京都盆地を眺め、平安遷都を決めた「京の都はじまりの地」であり、都の安泰を願って将軍の像に甲冑を着せて埋めたことから将軍塚と呼ばれるようになったそうです。

 

お次は、宇治市へ移動し、宇治創こころさんで茶そばセットの昼食をいただきました!お茶の緑が鮮やかなお蕎麦で体も温まりました。デザートには抹茶シフォンが付きました😋


昼食後は、世界遺産・平等院を訪れました。

10円玉の図案として知られる平等院鳳凰堂は、極楽浄土を現世に再現しようと藤原頼通によって建立されました。鳳凰堂の屋根に立つ鳳凰像は、1万円札にも描かれました🐥

タクシードライバーさんも下車して一緒に回りながら案内をしてくださいました😊

ミュージアム鳳翔館には多くの国宝が展示されており、中でも、仏様が雲の上に乗った雲中供養菩薩像26体は有名で、仏様が楽器を弾いていたり、舞を踊っていたり、今にも楽しそうな音楽が聞こえてきそうでした♪

 

平等院は、紫式部による小説・源氏物語のクライマックスの舞台でもあります。全54巻のうち最後の10巻は宇治を舞台に、主人公・光源氏亡き後の子孫たちの恋模様が描かれています。宇治川に架かる朝霧橋のたもとには源氏物語のモニュメントがありました。朝霧橋を渡って、対岸の福寿園宇治茶工房へ向かいました👣


伊右衛門(いえもん)でお馴染みの福寿園さんの宇治茶工房では、お買物や体験ができるほか、製茶の機械や道具を展示する資料館、カフェがあります。ショップでは、パッケージに源氏物語がデザインされたお茶や茶器も売られていました🍵


車窓から世界遺産・東寺五重塔をご案内しながら次の目的地・建仁寺へ🚖


京都最古の禅寺である建仁寺は、天井に描かれた“双龍図”やふすま絵“雲龍図”など、辰年の今年にぴったりのスポットです🐉

大書院には俵屋宗達の最高傑作と言われ、国宝に指定されている風神雷神図屏風の高精細複製も展示されています。(実物は現在、京都国立博物館に寄託されているそうです。)力強く大迫力の絵画に運気をいただいたような気がしました😊

 

夕食場所の蕪屋までは、祇園・花見小路を歩いて移動しました。


蕪屋さんは、花見小路を一筋入った隠れ家的雰囲気のお店で、産地直送で仕入れる京野菜や旬の食材を使用したお料理が人気です✨会席コースをいただきました。籠に盛り付けられた小鉢や新鮮なお刺身、一口お蕎麦、焼き魚などが順に提供され、一品一品味わいながらゆっくりと楽しまれていました😋


夕食後は、永観堂のもみじライトアップを見学しました🍁「秋はもみじの永観堂」と称される京都屈指の紅葉の名所です。雨上がりで葉っぱも輝き、一層きれいに見えました。風もなく、池に鏡のように映るもみじが幻想的でした。

紅葉を楽しんだ後は、永観堂のご本尊像である“みかえり阿弥陀”を見に行かれた方、お抹茶で休憩された方もいらっしゃいました。

 

最終日は8:30にホテルを出発し、世界遺産・龍安寺へ。

向かう途中、車窓から左大文字が見えました🔥そのちょうど下あたりには金閣寺があるそうです。


龍安寺と言えば枯山水の石庭が有名です。白砂に水の流れを表す線が描かれ、その上に島に見立てた15個の石が配置されていますが、どの角度からも14個しか見えないように設計されています😲

縁側に座って庭を眺められるようになっていました。どうにか15個見える角度を探そうと、皆様真剣に眺められていました。

 

お次は、嵐山で自由行動としました。嵐山のシンボル・渡月橋や、平安時代に貴族の別荘地だった竹林の小径、世界遺産・天龍寺、原木の鳥居が珍しい野宮神社、弘源寺などを散策しながら、お買物も楽しまれていました。


昼食は、鯛匠HANANAさんで鯛茶漬け御膳をいただきました🐟特製の胡麻だれの上に盛られた真鯛の薄造りに、手づくりのお漬物、野菜料理、デザートのわらび餅が付きました。ご飯はおひつで提供され、おかわり自由でした♪説明書きにはおすすめの食べ方が書いてあり、一度目は鯛を胡麻だれに絡めてお刺身で、二度目はご飯に乗せて漬け丼風に、最後は煎茶をかけてお茶漬けで食べるのがおすすめなんだそうです。おかわりしながらいろいろな食べ方で味わっていらっしゃいました😋


京都駅には早めに到着したので、駅構内でお土産のお買い物もしながら休憩し、15:16発ののぞみに乗って帰ってまいりました。

途中、富士山もきれいに見えました🗻

くりこま高原駅には19:52到着、解散となりました。ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。

 

日本世界遺産の旅第1回目も無事に終了となりましたが、第2弾となる来年の行き先が決定いたしました!

今年世界文化遺産に登録された“佐渡島の金山”です!詳細は追ってホームページ等に掲載いたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

 

次回の旬ツアーは、12/8(日)出発「穴原温泉・花の瀬に泊まる年忘れ福島1泊2日」に行ってまいります!温泉で体を休めて、美味しいものを食べて、今年1年の労をねぎらっていただきます😊

 

今年も残り1ヶ月を切りましたが、良いお年を迎えられますよう、ご自愛くださいませ。

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