top of page
検索
sakura3_345

2024.10/27-29「秋の伊勢神宮参り 伊勢志摩・名古屋」ツアー催行しました!



こんにちは。

朝の空気が冷え込むようになってまいりました。お風邪など引かれませんよう温かくしてお過ごしくださいませ。

 

10/27(日)は「JRで行く秋の伊勢神宮参り 伊勢志摩・名古屋2泊3日」へ行ってまいりました!

くりこま高原駅8:20発のはやぶさ号に乗り、ツアースタートしました🚅

東京駅で東海道新幹線のぞみ号に乗り換え、名古屋駅へ。昼食はのぞみ車内で江戸まといさんのお弁当をいただきました🍱

昼過ぎ頃に名古屋駅に到着し、バスガイドさんと合流して貸切バスで伊勢神宮へと出発しました。今回は新城観光バスさんにお世話になりました。

 

「一生に一度はお伊勢参り」と言われるほど、古くから多くの信仰を集める伊勢神宮は、外宮と内宮に分かれ、内宮には天照大御神、外宮には豊受大御神が祀られています。

参拝する順番に決まりはありませんが、一般的には外宮からということで、まずは外宮を訪れました。曇り空でしたが、時折青空も見え、澄んだ空気に心が落ち着くような感じがしました⛅

豊受大御神は、衣食住をはじめとする全ての産業の守り神です。バスガイドさんにご説明をいただきながら参拝しました。伊勢神宮では、20年に一度、社殿と神宝を新調して大御神にお遷りいただく神事・式年遷宮が行われますが、前回の遷宮では約55億円かけて新調されたそうです😲

↓式年遷宮について紹介するせんぐう館↓


次に訪れたのは、朝熊山(あさまやま/正式名称・朝熊ヶ岳)山頂付近に建つ、伊勢神宮の鬼門を守る金剛證寺です。「お伊勢参らば朝熊をかけよ。朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に伝えられているほど、お伊勢参りには重要な場所と言われています。山頂広場には展望台や足湯もあり、360度見渡せる展望台からは伊勢湾や島々がきれいに見えました👀


宿泊は、鳥羽グランドホテルさんにお世話になりました。

到着すると、ロビーでウェルカムドリンクのサービスがありました。ソフトドリンクのほか、日本酒やワイン、ウイスキー、梅酒などアルコール類も充実していました🍵まずはホッと一息ついていただけました。

お部屋は全室海に面したオーシャンビューでした😁

 

夕食は、宴会場で海の幸を存分に味わえる和食膳をいただきました。お刺身には伊勢海老も付いていました✨牛陶板焼きや海鮮しゃぶしゃぶ、釜飯など、品数も多くお客様もご満足されていらっしゃいました。


展望温泉では、広い大浴場でゆったり温まることができました。露天風呂からは鳥羽湾に浮かぶ三ツ島が正面に見えました(#^^#)

 

夜は中国楽器・二胡の生演奏も行われていました🎶聞きなじみのある曲も演奏され、楽しく拝聴しました。

 

朝食はバイキングでした🍴朝食も海の幸がふんだんに使われており、具だくさんのペスカトーレなどがありました。温州みかんは甘くてたくさん食べたくなるようでした🍊

 

9:00前にホテルを出発し、まずはミキモト真珠島を訪れました。

鳥羽湾に浮かぶ小島の全体がレジャー施設となっており、世界で初めて真珠の養殖に成功した地です。

海女さんの実演を見学することができます!昔ながらの白い磯着を着た2名の海女さんが水深約6mの海底へ潜り、捕った貝を海面に浮かべた桶に次々と入れていきます🐚鳥羽では現在も約200名の海女さんがご活躍されており、70代の現役海女さんもいらっしゃるそうです!

真珠博物館では、真珠養殖の過程などが資料展示や映像で分かりやすく紹介されていました。母貝となるアコヤ貝に核を入れ、真珠になるまでには約2年かかるそうです。

売店では、お手頃価格のピアスやネックレスから、数千万円もするような貴重なものまで販売されていましたΣ😲

 

続いて訪れたのは、道開き・縁結びの神様・二見興玉神社です。遊歩道を進んでいくと、海から顔を出した夫婦岩を見ることができます。高さ約9mの大岩と高さ約4mの小岩を大注連縄で結び、寄り添うように立つ姿から夫婦岩と呼ばれています。岩の向こうに渥美半島などが見えました😊

 

昼食は、てこね茶屋さんで伊勢名物てこね寿司と伊勢うどんをいただきました。

てこね寿司は、元々は漁師めしで、カツオやマグロなどを船の上でさばき、醤油をつけて手で混ぜ合わせて食べていたことから“てこね寿司”と呼ばれるようになりました🐟桶のような器に入ってボリューム満点でした!柔らかい麺が特徴の伊勢うどんは、江戸時代より遠方から来たお客様の旅の疲れを労わり、胃腸にやさしい料理として広まったそうです。食べ慣れたうどんとは食感が異なり、濃い目のたれで伊勢ならではの美味しさを満喫しました😋

 

昼食後は、伊勢神宮の内宮を訪れました⛩

まずは神楽殿で、神様に捧げる奉納神楽の受付をしました。

約40分の神楽は、古典楽器の音とすべるように滑らかな舞が美しく、感動しました。終了後は、代表者が木箱に入ったお札やお神酒、神饌などを受け取りました。(お神酒は夕食時に持ち込みをさせていただき、皆様で分けていただきました🍶)

神楽の後は、希望者のみ御垣内参拝を行いました。御垣内参拝とは、通常は入れないご正宮の垣根の奥に入って行う特別参拝のことで、正装が必要です。代表者1名のみが神前の白い砂利の上に進んで、2礼・2拍手・1礼し、他の方は横一列に並んで参拝しました。貴重な経験をしてまいりました。

 

参拝後は、おかげ横丁へ歩いて行き、約1時間ほど時間を取ってショッピングをお楽しみいただきました。50以上のお店が軒を連ね、伊勢名物・赤福本店さんもありました!

 

宿泊は、名古屋に移動してベッセルホテルカンパーナ名古屋さんにお世話になりました。

チェックイン後、ホテルから徒歩約2分ほどの距離にある鉄板台所かちゃぐり屋さんで夕食をいただきました。

サラダやお刺身、魚のムニエル、もずく、カニ味噌トースト、名古屋名物味噌カツ、ワタリガニの味噌汁など盛りだくさんでした。ご飯はサンマの釜めしでした🍚お客様同士も打ち解けておしゃべりを楽しまれたようです😊

 

ホテルでは、広めのベッドでゆったり休むことができました。

朝食はバイキングでした🍴名古屋名物のきしめん、ひつまぶし、小倉トースト、味噌カツなどもありました😋


ホテルを9:00過ぎに出発し、トヨタ産業技術記念館さんを訪れました。

世界的自動車メーカーとして知られるトヨタさんですが、始まりは紡績(繊維を糸にする)だったそうです。館内は“繊維機械館”と“自動車館”に分かれ、実際の繊維機械の展示・実演や、歴代の車両の展示、昔と今のブレーキの比較体験など、見どころたくさんでした🚙


お次は名古屋城を訪れました🏯

↓ちょうど菊花大会が開催されていました🌼↓

1615年に徳川家康によって建てられた名古屋城は、史上最大の延床面積を誇り、城郭として国宝第一号に指定されました。天守閣を飾る金鯱をはじめ、豪華絢爛な装飾が特徴です。天守閣は復元工事中のため入場できませんでしたが、本丸御殿や庭園などを見学しました。本丸御殿の壁やふすまに描かれた虎など、とてもきらびやかで、細かいところにも装飾が施されていました。

 

昼食は、名古屋能楽堂内にある蓬左さんで名古屋名物ひつまぶしをいただきました。

うなぎが苦手な方には松花堂弁当をご用意いただきましたが、きしめんなどが付いて食べきれないほどのボリュームでした!


名古屋駅には早めに到着したので、約1時間ほど自由時間とし、お買物などをお楽しみいただきました。

東海道新幹線と東北新幹線を乗り継ぎ、くりこま高原駅には19:00前頃に到着・解散となりました🚅ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

さて、次回は11/9(土)「熊野大社の大イチョウとフレンチコースランチ」で山形県置賜地方へ行ってまいります💨

現在、来年3月出発分までのツアーのお申込みを受付中です。詳細はホームページ等をご覧くださいませ!

閲覧数:72回0件のコメント

Yorumlar


bottom of page