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2024.1/24-25「大相撲1月場所マスB席観戦と小江戸・佐原」ツアー催行しました!

更新日:2024年2月1日


こんにちは。

明日から2月、暦の上での春はもうすぐですね。

 

先週半ばは全国的に寒気が強まり、ここ登米市でも今シーズン1番の積雪となりました⛄

まだ雪が積もり始める前の1/24(水)朝、「大相撲1月場所マスB席観戦と小江戸・佐原1泊2日」ツアーへと出発いたしました!今回は佐沼交通さんにお世話になりました🚌

 

登米市役所前を7:00に出発し、栗原文化会館前を経由しながら東北道に乗り、関東目指して走り出しました。群馬県に着いたところでお昼の時間でした。

 

海山亭いっちょうさんで、おっきりこみの昼食をいただきました🍲

“おっきりこみ”とは、群馬が全国トップクラスの生産量を誇る小麦粉を原料として作られた幅広麺を、野菜やキノコなどと煮込んだ郷土料理です。体も温まり、とても美味しくいただきました😋


昼食後は、東北道から首都高へと進み、今回の目玉・両国国技館へ💨


東京都墨田区に位置する両国国技館では、1/14より15日間の日程で、大相撲1月場所が開催されました。千秋楽に向けてますます盛り上がりを見せていた11日目の取組を観戦しました!

14:00過ぎ頃に国技館に到着し、席に着いた時には、ちょうど十両土俵入りの頃でした。

今回利用したのは、1階のマスB席です。土俵の上あたりには「満員御礼」の幕が出されていました。

今回のツアー特典として、当社からお客様へ、力士のお名前入り応援タオルと手形入りタオルをプレゼントさせていただきました🎁

熱気に包まれた国技館の荘厳な雰囲気の中、眼前で繰り広げられる取組は迫力満点でした!時折タオルも掲げながら、皆様夢中になって応援されていました。

私たちの地元である宮城県栗原市ご出身の時疾風さんや、同じ東北・福島県ご出身の若元春さんが登場された際には、ひと際大きな声援を送られていました📣

国技館内には飲食店やお土産屋さんも充実しており、飲食しながらの観戦も可能です。お酒も楽しまれたり、応援している力士のグッズをゲットされたり、各々の楽しみ方で満喫されていました♪

また、館内に相撲博物館もあり、本場所開催中は入場券をお持ちの方のみ見学できます。

辰年にちなんだ企画展が開催されていました🐉

国技館の入り口付近では、元大関・栃ノ心さんが、2月に行われるご自身の引退相撲のチケットを販売されていらっしゃいました。快く記念撮影にも応じてくださいました😊

弓取式まで見学した後、国技館を後にしました。

 

夕食会場のちゃんこ江戸沢両国総本店さんへは徒歩で向かいました。

1テーブル4~5人掛けに、ちゃんこ鍋が1つずつと、天ぷらやデザート、さらに飲み放題付でした🍺

ちゃんこ鍋は海鮮ベースで、海老やホタテ、鮭の切り身などが入っており、シメのうどんも付きました🍲

相撲の話題を中心に、お客様同士の会話も弾んでいらっしゃいました♪


お腹いっぱいになった後は、またバスに乗り千葉県に移動しました。

1時間弱で、ザキューブホテル千葉に到着しました。


ザキューブホテル千葉さんの館内には、大浴場やサウナ、露天風呂があります!

長旅で疲れた体をゆったりと休めていただきました。

 

翌日の朝食は、21階の展望レストランでバイキングでした🍴

大きな窓からの眺望が素晴らしく、富士山も見えました🏔


ホテルを8:30に出発し、まず向かったのは、国登録有形文化財・旧岩崎家末廣別邸です。

旧岩崎家末廣別邸は、三菱の3代目社長・岩崎久彌氏が経営された農場の中に滞在用に建てた邸宅です。当時としては珍しい大型トラクターなど最新技術・設備を取り入れた先進的な農場だったそうで、第二次世界大戦後に農場はなくなってしまいましたが、別邸は壊されることなく大切に保存され、富里市に寄附されました。

本来はまだオープン前の時間でしたが、特別に開けていただき、係員さんがご丁寧にご案内してくださいました。庭を囲むようにドングリの木が並び、たくさんのドングリが庭に落ちていました🌳広いお屋敷にはトイレが3つもあったそうで、当時の繁栄が思い起こされるようでした🙄


末廣農場は、現在は商業施設として整備されています。ショップでは、千葉の特産品であるピーナッツや野菜、お土産品などが販売されていました。岩崎家は、岩手県の小岩井農場の創業にも携わっていたため、小岩井農場の商品もあり、東北出身の私たちには親近感が感じられました🐮


お次は、佐原町へ移動し、地元ガイドさんにご案内いただきながら散策しました。

商人の町として栄えた佐原町は、江戸時代から昭和期の町家や蔵などが現存し、関東で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。利根川の支流・小野川に沿って町並みが続く水郷の町でもあり“北総の小江戸”とも称されます。

↓佐原町並み交流館


佐原町ゆかりの人物と言えば、日本で初めて実測での日本地図を制作した伊能忠敬です。

伊能忠敬は、江戸時代中期、17歳の時に佐原の造り酒屋であった伊能家の婿養子となり、商人として成功を収められました。50歳で隠居し、江戸に出て天文学や暦学を習得された後、55歳から17年にわたる日本全土測量の旅に出かけます。日本初の実測による日本地図“大日本沿海輿地全図”は、伊能忠敬が亡くなってから3年後に完成となりました。その精度は、現在の日本地図と比べてほぼ遜色ないほど精巧なものだったそうです😲

伊能忠敬記念館では、伊能忠敬の人生がシアターなどで年代順にわかりやすく紹介されており、所蔵する資料2,345点は国宝に指定されています。

記念館近くには伊能忠敬が17歳から50歳まで30年以上暮らした家も現存しており、家の中も見学することができます。敷地内には米などを保存する土蔵もあり、利根川氾濫により佐原が大きな被害を受けた際には、地域の方々に米を分け与え、多くの村人を救ったそうです。


旧宅の前を流れる小野川に架かる樋橋(とよはし)は、9:00から17:00までの間30分おきに水が放出され、その落水音から通称ジャージャー橋と呼ばれています。風情ある水音は、残したい日本の音風景100選にも選ばれ、とても心地の良い音でした🎶


ここで千葉県に別れを告げ、茨城県へと移動し、鹿島神宮を訪れました。

鹿嶋市に所在する鹿島神宮は、勝負運のご利益で知られ、多くのスポーツ選手も必勝祈願に訪れる関東屈指のパワースポットです。境内は東京ドーム約15個分もの広さがあり、全国に約600ある鹿島神宮の総本社です。まずは鮮やかな朱色の楼門をくぐって拝殿へと向かい、各々参拝しました。御本殿の後ろにそびえ立つ御神木は、高さ約43mの杉の木で、樹齢は約1,300年と言われています😲Σ目には見えないパワーを感じました。


昼食は、鹿島神宮の参道にある鈴章さんでナマズ料理をいただきました!

ナマズのお刺身と甘露煮に、天ぷらやお新香が付いたミニコースで、ナマズが苦手な方には天ぷら定食をご用意いただきました。ナマズは淡白で臭みは全くなく、コリコリとした食感も良く、美味しくいただきました。

食事後は、店内の生簀で泳ぐナマズを見せていただきました🐟想像よりも大きなナマズでした!


以上をもってバスは帰路へと付く予定でしたが、急遽、鉾田市の深作農園にも立ち寄ることにしました。

深作農園さんに向かう途中、車窓から、サッカーJリーグ・鹿島アントラーズさんのホームスタジアムである茨城県立カシマサッカースタジアムが見えました⚽


深作農園さんは、広い敷地内に農園、直売所、バウムクーヘン専門店“ファームクーヘンフカサク”やジェラート工房、洋菓子店&カフェ“パティスリールフカサク”を併設し、お買物や季節により果物狩りを楽しめる施設です🍈

自由行動とし、お好きなお店でお買物をお楽しみいただきました。

バウムクーヘン店では、一般的な輪っか状のバウムクーヘンの他、メロンやいちごの形をした可愛らしいバウムクーヘンも販売されていました🍓お土産にもぴったりです。

お買物後は、ジェラートを購入してバスの中で召し上がった方もいらっしゃいました🍦

 

高速道路を走っている途中で15時になったので、バス車内で3時のおやつをお配りさせていただきました。いちごクッキー・栗のプチケーキ・茨城名物納豆味のスナックの3種類と、バスガイドさんにホットコーヒーを入れていただきました☕


トイレ休憩にサービスエリアに立ち寄った際には、テレビでちょうど相撲の結びの一番・横綱戦が放送されていたため、出発時間を少し遅らせて、車内テレビで観戦してから出発しました📺白熱の取組に、車内は大盛り上がりでした😊

 

終点の登米市役所前に着いたのは、20:00頃でした。前日に降り積もった雪で、駐車していた車が雪だるまになっており、びっくり😲しながらも、いい思い出になったと笑いながら雪下ろしをされていました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


さて、次回は、2/10(土)出発「あしかがフラワーパークと真岡鐡道SL1泊2日」の催行が決定しております!大変ご好評をいただき、すでに満席となっております。(2/1追記:本日2席の空席が出ました。ご興味をお持ちいただいているお客様がいらっしゃいましたらぜひお早めにお問合せくださいませ)

あしかがフラワーパークのイルミネーション“光の花の庭”は、日本三大イルミネーションにも選出された冬の風物詩です✨キラキラ美しい夜景を見て、翌日は走るSL列車に乗り🚂、金運のパワースポット・大前恵比寿神社でお参りして、1泊2日で栃木をコンパクトに満喫してまいります。


2月以降の上半期分のツアーも現在販売中です!秋には、新ツアーシリーズ“日本世界遺産の旅”第1弾となる京都や、伊勢神宮ツアーなどを計画中です。詳細は決まり次第ホームページ等で発表してまいりますので、ぜひ続報をお待ちくださいませ。

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