こんにちは。
師走が目前に迫り、タイヤ交換の季節となりました🚙雪道のお出かけはどうぞお気を付けくださいませ。
さて、11/26(日)は、1(い)1(い)2(ふ)6(ろ)の語呂合わせで「いい風呂の日♨」でした😊
“いい風呂の日”に、山形蔵王温泉へ1泊2日ツアーに行ってまいりました!
前日まで雪の予報が出されていましたが、当日は積雪もなく、予定通りに登米市役所前を10:00に出発することができました。(バスガイドさんが特大の手作りてるてる坊主を持参してくださっていました😁)今回は新栄観光バスさんにお世話になりました🚌
朝ゆっくりの出発でしたので、山形に向かう途中でまずは昼食を取るため、川崎町のイーレ!はせくら王国に向かいました。
イーレ!はせくら王国さんのカフェレストランは、まだ正式なオープン前でしたが、今回特別に貸切で利用させていただきました。焼きカレーやガーリックトースト、グリルチキン、サラダ、スープ、デザートなどの洋食をご用意いただきました。焼きカレーには彩りよく野菜が乗っており、見た目もお洒落でした。デザートにはシャーベットと、がんづきも付いていました!どれも美味しくいただきました🍛
山形自動車道から山形県へと進み、七日町御殿堰に立ち寄りました。
御殿堰とは、山形市内を流れる5つの用水路の1つです。七日町御殿堰は、御殿堰の景観を活かして、お食事処や呉服屋、お土産物屋など8店舗が集まる商業施設として再開発されました。美しい景観の中、のんびりお店めぐりを楽しみました😄
まだ日が明るいうちに、今回のお宿・五感の湯つるやさんに到着しました。
チェックイン後は、山形蔵王温泉街の共同浴場や足湯、山形酒のミュージアム等へ散策へお出かけになられた方もいらっしゃいました。つるやさんで、山形酒のミュージアムの日本酒1杯無料試飲券を配布しており、4種類の日本酒の中からお好きな1杯を無料で試飲させていただくことができたそうです🍶試飲されたお客様は、お気に召されたようでさっそく購入されていました。
五感の湯つるやさんは、自噴自家源泉100%かけ流しの温泉が自慢のお宿です!大浴場と4つの貸切風呂は、ほぼ毎日お湯をすべて抜いて新しいお湯に入れ替えられています。泉質は弱酸性硫黄泉で、硫黄の匂いが広がり、入浴する前から気分が高まります😊多くのお客様が夕食前にさっそく温泉を楽しまれたようです。
貸切風呂は、5~6人のファミリーやグループでもゆったり入れそうな広さがあり、手足を伸ばしてのびのび浸かることができました。
夕食は和食膳でした。品数が多く、牛の陶板焼きや、山形名物・いも煮も小さな鍋でお1人ずつ付いていました!ご飯は、山形のお米“つや姫”でした。お客様からは「どれも美味しい!」とのお声が聞こえてきました😋
朝食もボリューム満点の和食膳で、つやつや光る白米のいい匂いに食欲を誘われ、箸が進みました🍚焼き鮭や温泉卵、ウインナー、お味噌汁、パンも付いていました🍞調味料には温泉から作られたお塩も使われていたそうです!
ゆっくり9:30にお宿を出発し、まず向かったのは「🎶豆はでん六~」のCMでお馴染みの、でん六蔵王の森工場です。
でん六さんの看板商品には、でん六豆、甘納豆、ポリッピーなどがあり、一度は目にしたことがある、食べたことがあるという方も多いと思います。甘納豆のシェアはでん六さんが約85%を占めます😲
蔵王の美しい山々に囲まれた工場は、サッカー場約13個分もの広さで、まずスケールの大きさに圧倒されます。ロビーではでん六さんのキャラクターである小熊のでんちゃんのオブジェがお出迎えしてくれました🐻
スタッフさんにご同行いただきながら、映像等で商品や原料についてご説明いただいた後、2階の工場をガラス越しに見学させていただきました。作業の機械化が進んでいるそうで、工場の大きさに対して、配置されているスタッフさんの数が少ないことに驚きました😲柿の種の袋詰めの様子などを見ることができました。
でん六さんと言えば、毎年節分シーズンになるとおまけで付いてくる鬼のお面も有名です👹お面のデザインは“天才バカボン”の作者である赤塚不二夫さんが、1972年から病に倒れられるまで長きにわたり担当され、毎年モデルチェンジされています。(現在は、フジオ・プロダクションの作画チーフを務められている方が担当されているそうです。)
工場には、歴代のお面がパネル展示されていました!鬼という恐れられる存在でありながらも、どれも愛らしい表情で、皆様夢中になって眺められていました。
見学後は、お1人ずつにお土産としてお菓子の詰め合わせとでんちゃんのステッカーをいただきました😊
続いては、山形県観光物産会館を訪れ、お土産などのお買物をしました。
ちょうど蘭の展示販売会が開催されており、美しい蘭が目を引いていました👀旬のラフランスやりんご、柿などの果物や、大根などの野菜がずらーっと並び、たくさん購入されていました。
昼食は、鳥中華発祥の店・天童水車生そばさんで元祖・鳥中華をいただきました🍜
蕎麦のつゆに使われる和風スープにラーメンの麺が入り、鶏肉や天かすがトッピングされていました。あっさりとしたそばつゆの風味と麺や鶏肉がマッチして、とても美味しくいただきました。ご飯と4種の天ぷら(海老・キノコ・ピーマン等)も付いて大満足でした。
お店の入り口では、店名にもなっている水車が回っていました。
お腹いっぱいになった後は、山形に別れを告げ、宮城県へと帰ってまいりました。
帰りの車内では、ガイドさんによる景品をかけたなぞなぞ大会も開催され、大いに盛り上がりました😄
登米市役所前には予定よりちょっぴり早く16:00前に到着しました。ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。
年の瀬が迫っておりますが、冬休みや年末年始のお出かけ等、ぜひご相談くださいませ!
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