こんにちは。
桜の木々も緑色に変わり、新緑の美しい季節がやってきますね。
さて、4/24(日)は、日帰りバスツアー「ご当地ガイドと巡る烏帽子山千本桜と玉の木原水芭蕉群生地」ツアーに行ってまいりました!
登米市を出発し、まず向かったのが宮城県七ヶ宿町。七ヶ宿町は、七ヶ宿ダムがあり、“水の郷”とも言われる自然豊かな街です。かつては宿場町として栄え、歴史を感じられる名所がたくさんあります。道の駅七ヶ宿より、股旅姿がトレードマークの観光ガイド”ゆり太郎“さんにバスに同乗いただき、町内の名所や歴史について車窓よりご案内いただきました。ゆり太郎さんの面白いお話に、皆様窓の外を眺めながら真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
ゆり太郎さんとお別れして、次に向かったのは、玉の木原水芭蕉群生地です。4月中旬から5月上旬にかけて白く美しい花を咲かせる水芭蕉約8万株の群生地で、遊歩道も整備されています。春の暖かさの中、花を眺めながら約30分の散策は、とても清々しい気分にさせてくれました❀
昼食は、明治30年創業の老舗・渡部鯉店さんで、山形県置賜地方の郷土料理を含む和食ランチをいただきました。散策の疲れも吹き飛ぶような美味しいお料理に、皆様ご満足いただけたようでした。
午後に訪れたのは、今回のツアーのメインどころ、烏帽子山公園です。日本さくらの名所100選にも選ばれている烏帽子山公園は、日本最大級のエドヒガンの群生地!ソメイヨシノや枝垂れ桜など、約千本の桜が堂々と咲き誇る公園内を、地元ガイド“花咲爺さん”がご案内してくださいました。高台からの眺めは、赤湯温泉街など置賜盆地を一望できる圧巻の景色でした。もうすぐ季節が初夏へと進む今日この頃、春の終わりを惜しむように、約60分たっぷりとお花見を楽しみました。
最後は、農場直送卵の直売所・たまごの国いではcoccoに立ち寄り、お土産などのお買い物をしました。途中、“馬見ヶ崎さくらライン”を車窓より楽しみながら、登米市へと帰路につきました。
弊社では今年、桜を愛でるツアーを2本催行させていただきました。ツアーにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。そして、今年も楽しませてくれた桜にも感謝の気持ちを伝えたいです!
5月も、5/20南三陸さんさん商店街と田束山のツツジ、5/25アスパラ狩り体験、5/29春のやくらいガーデンと中新田散策と、ツアーは続きます。ホームページでも詳細をアップしていますので、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
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